卸機能が試される ~価格交渉力~

 2026.01.21

アメもあれば無知もあるということだろうか。

令和8年度薬価改定では、極めて限定的であるものの、乖離率の大小を問わず薬価区分の集約を免れるというルールが加わった。

ジェネリック業界にとっては朗報である一方、この条件は卸機能の一つである価格交渉力が試される試金石になるだろうと考えている。

メーカーが仕切価を高く設定したとしても、卸機能によって反故にされれば薬価は下がる。

そして、メーカーの思惑とは別にメーカーの利益が既存され安定供給にも支障を来す、という訳だ。

安定供給機能を付加価値として謳うのであれば、価格交渉力を発揮することで医療貢献されることを期待したい。

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