米券による好決算
2025.12.06
ドラッグストアにとっては朗報か。
経済対策の一環で食料品の購入支援策として「おこめ券」が推奨されおり、その使用期限は2026年9月末とすることが検討されている。
ということは、3月決算の小売店にとっては上半期に需要が集中することになる。
来年は診療報酬の改定年度であり、その試行は6月に予定されている。
診療報酬改定直後は多くの薬局の決算が悪化する傾向にある。
しかし来年度に限って言えば、6~9月の停滞期に「おこめ券」の利用が集中すれば、調剤報酬の減少分をカバーすることが可能かもしれない。