繰り返される意見陳述

 2025.11.14

昨日開催の中央社会保険医療協議会費用対効果評価専門部会では、毎度恒例の医療関連メーカー団体による「意見陳述」が行われた。

自ら傍聴していた当時から感じていたのは、「とんだ茶番だ!」と思いながらも長テーブルに座っている団体代表はいないのだろうか?ということだ。

業界団体による意見がまったく取り入れられないわけではないが、儀式的に行われる「意見陳宿」と代表の皆様がたはどのように受け止めているのか、第三者的に気になっていた。

特に、日本の薬価制度に異を唱える外資製薬企業の団体代表は、どのように説得されてあの椅子に座っているのだろうかと訝しんでしまうのは私だけだろうか。


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