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2025.10.06
医薬品卸への販売(売上)によって各製品の製造にかかった原価が回収されるのだが、売上の原価が製造原価というのには若干の違和感がある。
そこで、売上に係る原価のことを売上原価と呼ぶことにする。
製造原価Aは売上原価Aに変わり、他の製品も同様に置き換える。
販売(売上)によって売上原価(製造原価)を回収することになるのだが、それだけでは利益が無いということにお気づきだろう。
これでは、非常に高額なMRの給与を支払うことはできない。
次回からは、製品の中身というテーマから、売上と利益に変えて考えていくことにしたい。