MRのための財務諸表講座 ~製品の中身⑩~

2025.10.05

自社製品の販売が進めば、各製品に含まれる費用が売上という形で回収することができる。

しかし、販売が芳しくなければ、それらの費用はいつまでも自社倉庫内に留まることになり、いつまでも回収することはできない。

ちなみに、少し会計上の専門的な話になるが、各製品に含まれる費用は製造原価(A)、製造原価(B)、製造原価(C)という別名に置き換えられる。

つまり、販売によって製造原価を回収したり、できなかったり、ということになるのだ。





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