通信表を見て思うこと

2024.07.22

1学期の終わり、息子たちが「通信表」を持ち帰ってきました。

中を見てまず疑問に思ったのが、その評価方法です。

私の記憶が正しければ、およそ30年前の通信簿は5段階評価だったと思います。

ところが、4年生になる息子たちの通信表は昨年までと同様に3段階評価で、「よくできる」に〇があっても、いまいちその有難味が感じられません。

ですが、私の小学生時代の成績は2と3ばかりでしたので、3段階評価に置き換えれば「できる」と「もう少し」だけだったということになります。

だとすれば、息子たちの通信表はそこそこ良い内容なのかなと考えることができるわけですが、ここでもう一つの疑義が生じます。

それは、算数については全項目が「よくできる」でもいいんじゃないか?ということです。

1学期の終わりにあったテストの結果を見るとすべて90点以上で、5段階評価であれば4か5をもらえるレベルではないかと思います。

でも、3項目ある算数の評価で、「よくできる」はKくんが1つ、Rくんが2つでした。

ちなみに、国語から体育まで全21項目の「学習のめあて」があるうち、「よくできる」はKくん8つ、Rくんは7つという全体感です。

「もうすこし」が一つもなかったのは良かったのですが、まだまだ家庭学習が足りないなと痛感した小学4年生の1学期でした~。

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