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2024.06.09
6月2日付で更新された電子処方箋に対応している薬局の登録率推移を都道府県別にグラフ化してみた。
登録率の算出に用いている分母の薬局数は2021年度時点のデータを用いているため、正確な数値ではないがある程度の目安にはなるだろう。
このグラフを眺めていると、都道府県別に何とも不思議な動きが見て取れる。
電子処方箋の全国展開スタート早々、全国1位の登録率であった県はその後そのた大勢の中に飲み込まれてしまった。
追随する薬局がなかったということだろう。
一方で、およそ2ヶ月ごにトップに躍り出た県はそのまま独走を続けている。
これは大手調剤チェーンだけの功績ではない。