クッキングパパの起源
2014.06.05
思い起こせば大学3年生のときでした。
同じ大学に合格した2つ下の弟と、兄弟水入らずの二人暮らしをスタートしたのがきっかけです。
2年先に一人暮らしを始めていた私は、生活費を節約するため、晩ご飯だけでも自炊することにしました。
特別に料理が得意だったわけではありませんが、安くても美味しい食事を食べたい意欲が人一倍大きかったからか、テレビの料理番組を見様見真似で実に様々な料理にチャレンジしました。
また、たまの外食で旨い!!と思ったものは、その味を再現して自炊による幸福感を高めることにもこだわりました。
その当時、自分自身で極めた感の最も大きかった料理はラーメンです。
豚骨と鶏ガラを買ってきて、寸胴鍋で長時間煮出します。
それと同時並行で豚バラ肉チャーシューを作り、カエシにはしょっつるを使うことで、魚介と動物系の合わせ技でかなりうまいラーメンが出来上がりました。
卒業後は一般企業に勤めてしまいましたが、料理の腕は息子たちのためにふるっているのです😋