お父さん 塾 開講
2024.05.19
昨日は帰宅してからいきなりステーキに行くまでの間 そこそこ 時間がありましたので、久々に数学のお父さん 塾をゲリラ的に開講しました。
息子たちが 方程式に取り組んでいるのを 観察していると、少し怪しい解き方をしていたので、計算過程の1つ1つに突っ込んでどうしてそうなるのかを説明させてみることにしました。
すると どうでしょう、過去にといたことがあるという問題までも一つ一つ 説明するという プレッシャーをかけたことで全く解けないということが判明しました。
数学において最も してはいけないことの一つが、ルールの成り立ち 自体を理解せずに、 ただただ 機械的にルールを当てはめて行くことで問題を解くという行為です。
トヨタのかんばん方式というわけではありませんが、なぜなぜなぜを繰り返すことで、計算 ルールの不理解が予定されてくるのです。
ひとつひとつの 計算過程でなぜなぜなぜを繰り返すことで、お父さん塾は2時から6時まで 怒涛の講義が続きました。
おかげでいきなりステーキに行く時間がだいぶ遅くなってしまいましたが、約束のステーキにご満悦な二人でした。