お手製ポスター?

2024.04.03

令和6年度診療報酬改定では、いろいろと変わりダネが見られて面白い。

通称トリプル改定に診療報酬DXを重ねてきたことで、一時的かもしれないが苛烈な業務負担が省内に発生しているのかもしれない。

こちらも、そんな様子が垣間見える代物ではないだろうか。

3月28日に発出された疑義解釈通知では、地域包括診療料などの施設基準で定められているリフィル対応可の院内掲示物についてのQ&Aが載った。

同時に、令和6年度診療報酬改定の特設ウェブサイトには、「その他、関連情報」の項目に参考資料が掲載された。

中身を見る、疑義解釈通知で示された院内掲示物へのリンクにつながっており、リフィル処方を促進しそうなポスターをダウンロードすることができる。

よくよくポスターを見ると、異なる字体が混在していたり、人物のアイコンが透過画像になっていたりと、いかにもお手製感が漂う仕上がりになっている。

疑義解釈資料の送付について(その1)
令和6年3月28日事務連絡より






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