【医科】電子処方箋登録上位5県の特徴分析

2024.04.02

全国の登録率は1.28%と極めて低いが、都道府県別に見ると特異的に登録が進んでいるところがある。

3月24日時点における上位5県とその特徴をまとめてご紹介する。


1位:石川県(2.56%)

電子処方箋登録初期から1位を維持し続けている。登録している医療機関の8割超がクリニックであり、それらの診療科は内科、小児科、婦人科、眼科、整形外科と実に多岐にわたっている。エリアとしては、金沢市が最も多く、白山市が次点となっている。


2位:岩手県(2.55%)

グラフから分かる通り3月に入り急浮上してきた。その要因は、岩手県医療局によって一斉に登録が進んだところにある。


3位:岐阜県(1.97%)

同県においては登録する医療機関のほぼ全てがクリニックで、病院はたったの1件である。病院よりもクリニックの存在感が大きいエリアなのだろうか。


4位:広島県(1.88%)

同県で登録する医療機関の所在地を見ると、73%が広島市となっており、特異的なエリアであると言えるだろう。電子処方箋のモデル地区となった広島市安佐南区を中心に拡大していったものと考えられる。


5位:神奈川県(1.65%)

同県は岐阜県とまったく同じく、病院1件の登録以外は全てクリニックという異様な状況になっている。大都市に隣接するエリアならではの傾向なのだろうか。



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