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2024.04.05
昨日のブログで書いたかかりつけ薬剤師要件が絡んでくる点数は地域支援体制加算だ。
前回改定では、調剤基本料1から3ハへ変更になった薬局の多くで、経過措置期間満了とともに地域支援体制加算の届出から脱落した。
それから1年後、地域支援体制加算3の届出件数は以前の水準に戻りつつある。
今回の改定では、加算点数の引き下げばかりに目が行くが、実は調剤基本料1とする施設基準の変更のほうがインパクトが大きいような気がしている。
かかりつけ、在宅と、対応できないところでは取り下げを余儀なくされるだろう。
6月以降の件数変化を引き続き追っていきたい。