【調剤】後発医薬品調剤体制の現在地(2024.03)

 2024.04.10

4月5日に日本ジェネリック製薬協会は2023年10月~12月におけるジェネリック数量シェア分析結果を発表した。

同期間の数量シェアは82.7%で、過去最高の値となったようだ。

ジェネリック医薬品の供給が混乱する中でもなお、薬剤師等の懸命な努力によって切り替えは滞ることなく進んでいる。

後発医薬品調剤体制加算の届出も同様の傾向を示しており、2024年3月に厚生局が更新したデータでは後発医薬品調剤体制加算3の届出が34%と最も多くなった。

梯子外し候補の筆頭とされる同加算であるが、金額シェアの目標値が公表されたことでその役目はまだまだ続きそうだ。




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