胸騒ぎの春
2024.02.20
医療用医薬品の限定出荷等の情報が今よりも早く分かる制度が始まるようだ。
当局が4月から、供給停止や出荷量減少などの情報をウェブサイトで公表する方針を決めたとのこと。
2月16日、各紙が一斉に報じているが、未だにネタ元を見つけることができずにいる。
・薬の不足情報、厚労省がウェブ公開へ 代替品の確保促す(日本経済新聞)
・医薬品の供給停止や出荷制限の情報、4月からウェブで公表…代替薬準備に活用(読売新聞)
診療報酬改定の対応で今は全く余裕がない状況だ。
そんなことはさておき、この情報提供制度が始まり、出荷量減少や供給停止の情報が今よりもスムーズに分かったとして、いったい何が起きるのだろうか。
胸騒ぎがするのは私だけだろうか。