コンビニ軒数との比較はいつ終わったのだろうか

2024.01.07

昨日の日経新聞朝刊に、「セブン・ローソン、アジアでコンビニ1万店増 中間層狙う3年間で 主戦場、海外にシフト」というタイトルの記事が掲載された。

日本国内のコンビニエンスストアはは、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の「コンビニエンスストア統計調査月報」によると、2018年1月の57,432軒がピークであった。

一時、コンビニの軒数と比較された保険薬局は、限界点と言われた6万軒を超えてもなお増え続け、間もなく6万2千軒に到達しようとしている。

もはや、ビジネスモデルの全く異なるコンビニと比較する意味は無くなったと言っていいだろう。

保険薬局は個店から、ドラッグストア併設、コンビニ併設、スーパー併設、そして病院併設といった様々な形態に進化して留まることなく増え続けている。

人口減少に転じた日本の人口構造ではあるが、保険薬局の顧客対象は今しばらく増え続ける見込みだ。

ところで、コンビニ軒数との比較がされなくなったのいつだったのろうか。


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