おきぐすり

2023/11/29

おきぐすりといえば、最もなじみ深いのは富士薬品の配置薬だ。

私の実家にも、プラスチック製の薬箱が置いてあり、小学生の頃に頭痛持ちだった私はとんでもなく重宝していたことを身に沁みて覚えている。

しかし、今回取り上げるおきぐすりは一風変わった仕組みで、薬局の中におきぐすりのボックスがあるというのだ。

この仕組みが公になったには、2022年4月26日だった。

調剤薬局向けAI置き薬サービス「premedi(プリメディ)」4月26日(火)から首都圏を中心にテスト展開開始~薬剤師の在庫管理業務を効率化し、厚労省の「患者のための薬局ビジョン」に貢献~(キリンホールディングスプレスリリース、2022年4月26日)

販売パートナーと呼ばれる薬局から分譲された薬剤を仮想的な在庫として配置し、使ったときだけ在庫になるという仕組みだ。

しかし、医薬品の供給混乱が続く中で、販売パートナーからの仕入れが困難だったのか、種類数の制限がネックになったのかは不明だが、協業パートナーとして製薬企業を加えた形で再リリースが行われた。

キリンの新規事業、調剤薬局向け置き薬サービス「premedi」が 高田製薬株式会社を協業パートナーに 2024 年末の展開店舗数 300 店舗を目指す ~中小規模の調剤薬局における在庫管理業務を AI で支援。厚生労働省が掲げる“かかり付け薬局”化も推進~(キリンホールディングスプレスリリース 2023年11月22日)

新たな取り組みとしてはとても興味深いが、調剤外部委託、セントラル調剤の規制が緩和されれば、不要になってしまうようにも感じるのは、私だけではないはずだ。


人気の投稿