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2023/11/08
11月1日に開催された財政審では調剤基本料の見直し対象として、「処方せん集中率が高い薬局等」が提案された。
受付枚数にしろ、集中率にしろ、全ては決定権者のさじ加減次第であり、最悪のケースを想定するのが得策だろう。
ちなみに、財政審の提案には、処方せん集中率が高い薬局ではなく、処方せん集中率が高い薬局”等”と記載されている。
この1文字に深い意味があるのか、それとも無いのか、それもまた決定権者のさじ加減なのだ。