シャンシャンシャンシャン

2023/08/11

「ツルハ、次の成長戦略が焦点に 株主総会は会社案可決」

これは、昨日開催されたツルハホールディングスの定時株主総会後に報じられた日経電子版記事のヘッドラインだ。

日本の株式市場の活況を受けてかどうかは定かでないが、海外ファンド勢による医薬品関連銘柄への介入が目立ってきた。

私の知る限りではあるが、マツモトキヨシとの統合を控えたココカラファインや、談合騒動で混乱した医薬品卸大手各社、そしてこの8月に定時総会を開催するツルハホールディングス、クスリのアオキホールディングスと、海外ファンド勢の名前をこれほど目にしたことはない。

もっと踏み込んで言うならば、直近のターゲットとなった2社が何らかの形でイオンに絡んでいるということ。

今年4月にイオンの子会社となる決断をした「いなげや」はドラッグストア部門を持っている。

どこからか大きなウネリが聞こえてくる。

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