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2023/07/07
さて、後発医薬品調剤体制加算等の施設基準が数量シェアから金額シェアへ変更になるとしたら、いったいどれぐらいのバーを目指したらよいのだろうか。
下図は、6月29日の社保審で提出された資料から「後発品の金額シェアの現状」を抜き出したものだ。
後発品の金額シェアはおおよそ40%というのが現状であると分かる。
数量シェアが80%という現状に対して、後発医薬品調剤体制加算の基準は80%、85%、90%の3段階となっている。
これらの数値を比較して、もしかしたら❓を考えてみる必要があるだろう。