★骨太方針2023 〜骨太方針2021を振り返る1〜
2023/06/21
Google Bardによる診療報酬改定の予測はどこまで精度が高いのだろうか。
2021年6月に閣議決定された骨太方針から、Google Bardni2022年度診療報酬改定について主要項目を予測(?)させると下記のようになった。
▼Google Bard
2022年度診療報酬改定の主要項目は、以下のとおりです。
- 医療費適正化の推進
- かかりつけ医機能の強化
- 包括払いの推進
- オンライン診療の拡大
- 後発医薬品の使用促進
- 在宅医療の推進
- 医療提供体制の強化
- 地域医療構想に基づく医療機関の機能分化・連携
- 病床機能の分化・連携
- 診療所の外来機能の明確化・分化
- タスクシフティングの推進
- 医療人材の確保・育成
- その他
- 予防医療の推進
- デジタル化の推進
- データヘルス改革の推進
これらの施策が着実に実施されることで、医療費の適正化と医療提供体制の強化が図られ、国民が安心して暮らせる社会が実現されるものと期待されます。
そして、実際に中医協総会を経て取りまとめられた実際の2022年度改定の基本方針は、下図の通りである。
どこまで共通項があるのかないのか、それを分析しながら、2023年度改定の対策検討を進めていくのはどうだろう。