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2023/05/06
厚生局の施設基準データを用いて、22年3月、22年6月、そして23年4月時点における、調剤基本料区分別の薬局数を集計し、その割合をグラフにしてみた。
22年度改定において、基本料3ハが新設されたことで、300店舗以上の法人においては根こそぎ3ロ・ハにくくられることになった。
とてもインパクトの大きな改定であったが、実際にグラフ化してみると、基本料1に当たる薬局は依然として7割以上あることがわかる。
過去に繰り返されてきた通り、どの薬局の基本料を引き下げるかの議論は次回改定でも一つのテーマになるだろう。