ヤバイよ、製薬企業のMR ~1300人から600人の衝撃~
2022/10/26
10月11日のRISFAXに、「ファイザー、MR「600人」に激減へ 1300人から一挙半数以下の大ナタ、後発品大手よりも小規模に」というタイトルの記事があった。
残念ながら本文までは読めていないが、RISメールによるヘッドラインを見るだけで十分に衝撃が伝わってくる。
社内での配置転換もあるだろうと推測されるものの、当然のことながら早期退職も断行されることを考えれば、一夜にして小規模の製薬企業が消滅するほどの威力がある。
このような記事を見るたび、自分自身も身の振り方を考えねばとは考えるが、次の一手を打つほどの妙案もないままに毎日の業務に明け暮れているのが現状だ。
それから約2週間経った昨日のRISメールには「MR削減時代、「やめる前提」で準備を Active-T ファイザー元社員は業界に見切り、狙い目は「異業種」」とのタイトルが踊っていた。
この記事を読んで、製薬企業とMRの関係性は明らかに変化してきていると改めて感じた。
他業界で見られるような社員向けDX研修を、営業部隊を含めた社員全員に実施するところが多いかと言うとそうでもない。
この業界は弱肉強食、自分の身は自分で守るしかないのだ。