どうなる敷地内薬局
2022/10/23
当ブログの特集で「大学病院の敷地内薬局」リストを更新しているが、7月からそれが停滞している。
というのもの、新たな入札公告がめっきりと減ってしまったためだ。
ブログ上には掲載していないが、病院敷地内薬局のリストも作成しており、そちらの更新頻度も昨年と比べるとめっきり少なくなった。
本年4月の診療報酬改定で新設された「急性期充実体制加算」の影響であることは言うまでもない。
急性期充実体制加算の届出対象とならない医療機関においても、次回改定で新たな封じ込め策が発動されるのではないかと考えれば、方針転換するのも当然だ。
当ブログで最もアクセス数のある記事が、当局の企みによって風前の灯火になってしまった。