ポイ活アプリと健康管理
2022/10/16
報酬によって運動や散歩などの活動量アップを促し、健康増進を図る。
そんな取り組みが見られるようになってからしばらく経つが、未だ成功例と呼べるような方策は確立していない。
報酬をもらえるにも関わらず、健康を意識しない人がこれほどまでに多いのが不思議でならないが、人々の「健康」に対する価値観は多種多様で、理屈では語れないということなのだろう。
それはさておき、報酬系の健康増進策として、「ポイ活」アプリがある。
私もいくつか試しているが、10月12日には楽天グループから「楽天ヘルスケア」がリリースされた。このアプリは「ポイ活」の要素も盛り込みながら、報酬によってヘルスケアへの意識を高める仕組みになっている。
当初はiPhone向けアプリが先行とのことだが、android版がリリースされた際はすぐにインストールしようと考えている。
ちなみに、私がこれまで利用したことのあるアプリ、今も利用しているアプリをここで簡単に紹介する。
まず初めに使い、すぐにアンインストールしたのが「FiNC」だ。歩数に応じてポイントがもらえる。しかし、ポイントは健康器具などの商品購入に当てるという利用シーンが私のニーズとは合致しなかった。
今でも使っているのが「スギサポWALK」だ。これは歩数に応じてポイントがたまり、スギ薬局のポイントに交換できる。商品購入をせずともポイントがたまり、それを景品と交換できる。すばらしいアプリであるが、下図にある通り交換受付時間に制約があり、なかなか交換できないというのが難点だ。
もう一つ利用中なのが「ANA Pocket」だ。こちらも歩数に応じてポイントをためることができ、Skyコインやクーポンがゲットできる。