TSUTAYAの閉店は医療業界を占うか

2022/09/24

近所の蔦屋書店が間もなく閉店を迎える。

学生時代にはほとんど毎週のように利用していたお店が閉店することに寂しさを覚えながらも、これも時代の流れかなと思ってしまう。

書籍の電子化、音楽のオンライン配信、動画のサブスクリプションサービスと、蔦屋書店が提供する多くのサービスが電子化された。

新たに登場する電子化サービスに真っ先に飛びついた私は、少なくとも10年以上は同店を利用していないことに気が付いた。

気になって同店の店舗数をネットで調べてみたところ、2013年に約1,400だった店舗数が今年1月には1,034まで減少しているようだ。

雑誌、コミック、CD、ビデオ、DVDと、あらゆる商物が電子化されたことで、蔦屋書店のサービスは転換点を迎えた。

電子化、オンラインによるサービス、経営への影響は甚大であるのだ。

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