AMAZON PHARMACY日本版の可能性を考える②

 2022/09/09

下図は厚生労働省が4月18日に示した「電子処方箋の運用ガイドライン(第2.1版)」を参考に私が作成したものだ。

その図に重ねた赤枠は、日本経済新聞社が関係者からの情報を元に作成したというビジネスモデルがカバーする部分(プラットフォーム)である。

赤枠部分がAmazonのプラットフォームを経由して行われるとしたら、現行の仕組みで最も近いのはマーケットプレイスになるだろう。

そこでは多くの同業他社が同一のプラットフォーム上に出店し、医療機関や患者はその中から薬局を検索、選ぶことになる。

つづく・・・

「電子処方箋の運用ガイドライン(第2.1版)」より筆者作図
(赤枠はAmazonPhamacyプラットフォームの関連が想定されるパート)


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