NTTドコモ「お薬手帳Link」アプリをメドレー「CLINICS」アプリへ統合の影響 ②

 2022/08/05

NTTドコモ「お薬手帳Link」アプリをメドレー「CLINICS」アプリへ統合の影響 をもう少し考えてみる。

両社のリリース内容を見ると、統合後は、薬局向けシステムはメドレーの「Pharms」の導入が推奨されるとある。そうすることで、診療から服薬指導までの流れが一気通貫となり、患者の医療体験向上につながるいうのが理由だ。

「お薬手帳Link」アプリを利用している薬局の中には、「Pharms」以外のオンライン服薬指導システムを利用しているところもあると考えれば、この統合は薬局サイドで企画・展開してきたオンライン服薬指導のプランを根底から覆すほどの影響があるのではないだろうか。

ちなみに、日本薬剤師会ホームページには「e薬Link」に対応しているお薬手帳アプリリストが公表されている。

NTTドコモ「お薬手帳Link」アプリもその1つなのだが、よくよくみるとNTTドコモによるOEMアプリは他に11種類あり、日本薬剤師会の「eお薬手帳」もその1つになっている。ここで気になるのが、OEMアプリへの影響だ。

NTTドコモ「お薬手帳Link」アプリ同様に「CLINICS」へ統合されるのだろうか。

更新、開発を停止する自社アプリを基盤としたOEMアプリの開発をNTTドコモが継続するとは考えづらい。

引き続き、この統合については注視していきたい。

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