医療業界についてあれこれ語るブログ(診療報酬、調剤報酬、介護報酬、医療事務、調剤事務、介護事務、医業経営コンサルタント、認知症キャラバン・メイト、認知症サポーター養成、糖尿病療養支援士、ジェネリック、フォーミュラリー、スマートフォン、プログラミング、ITパスポート、ふたご、子育て、トレイルランニング、登山、NewsPicks、TOEIC )
2022/08/23
厚生労働省より、7月末日時点における地域連携薬局、専門医療機関連携薬局の認定件数が公表された。
いつものように都道府県ごとに件数の推移をまとめたものが下図となる。
毎月の件数をまとめていると気になるのが、減少に転じるところがチラホラと見えてきたことである。
7月は三重県における専門医療機関連携薬局の件数が-1となっている。おそらくだが、認定薬剤師の退職によって人的要件を満たすことができなくなったことが要因だろう。
薬剤師という国家資格以上に、代えがきかない認定薬剤師だけに、エンプロイーエクスペリエンスをいかに高めるかという点に企業側はより一層配慮しなければならなくなってきた。