調剤併設ローソンの店舗数

  2022/08/02

あるゆる業種がヘルスケア市場へ職種を伸ばしている。

例えば、コンビニエンス大手のローソンもそのひとつ。

同社が7月11日に発表した2023年２月期 第１四半期決算短信によれば、全国に14,660ある店舗の内、一般用医薬品の取り扱い店舗数は282店舗、調剤併設型店舗は50店舗になっているとのこと（いずれも2022年5月末現在）。

調剤併設という点では同社の直営はほんの数店舗であり、その他の店舗では調剤専業企業による乗り入れで実現している。

調剤併設コンビニモデルが始まった当初は、一気に拡大するものと思われたが、今のところそうはなっていない。

その要因はどこにあるのか分からないが、全国に張り巡らされた10,000店舗を超える分母を考えると脅威であることに違いはない。