医療業界についてあれこれ語るブログ(診療報酬、調剤報酬、介護報酬、医療事務、調剤事務、介護事務、医業経営コンサルタント、認知症キャラバン・メイト、認知症サポーター養成、糖尿病療養支援士、ジェネリック、フォーミュラリー、スマートフォン、プログラミング、ITパスポート、ふたご、子育て、トレイルランニング、登山、NewsPicks、TOEIC )
2022/07/28
7月の厚生局データを用いて、「連携強化加算」のの届出件数を都道府県別にまとめてみた。
全国一律の施策ではあるが、地域間の差が非常に大きい点数になっている。都道府県別に届け出率を比較してみると、最もの少ないのは沖縄県の1.8%で、最も多い石川県の28.8%とは27ポイントの差が生じている。
たった2点の調剤報酬ではあるが、患者の窓口負担はもちろんのこと、地域の医療費に影響があることを考えれば、もう少し均てん化すべきではないかと考えるがいかがだろうか。
ましてや、調剤報酬の算定=医療サービスの充実であるとするならば、なおさらのことである。