ネクスト「患者のための薬局ビジョン」 その⑤

2022/04/20

話を元に戻す。

医療という世界の持つ性質だろうか。

医師以外の職能団体、業界団体からこれからの医療に対する提言に繋がるような第一声が上がることはほとんどない。

そのため、薬局薬剤師の業務に係る議論は、多くの場合が行政主導で始まり、他職種からの厳しい攻勢を受けることとなる。

「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」はどのような状況なのだろう。当WGは初回からYouTubeで生配信されているが、私自身は残念ながら視聴できていない。

7月の取りまとめまで知らぬ存ぜぬで通すのか、積極的にどこからか情報を掴むのか。

ネクスト「患者のための薬局ビジョン」 となり得る議論かどうか、それを見極める感性も試される。

つづく


患者のための薬局ビジョン
薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ

薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ

薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ


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