改定目前の衝撃
2022/03/24
昨日のSNSは朝から、ダイヤモンド社が報じた大手調剤チェーンのスクープ記事の話題でもちきりとなった。
大手調剤チェーンにとって、より一層厳しくなる改定を目前にした報道だけあって、記事の注目度は非常に高い。
個人的に着目したのは、コロナ禍における売上状況として記載のあった前期比36%ダウンという数字だ。
同社除いた専業のうち、上位3社の状況を振り返って見ると、20年度決算の調剤事業売上の前期比は99.8%、105.7%、97.1%となっていた。
同業の大手調剤チェーン比較して見ると、いかに先の数値のインパクトが大きいか分かる。
同時に興味が湧くのはやはりその要因だ。ダイヤモンド社の記事では、いくつかの事象に焦点を当てて要因分析を行っていた。
どの分析も最もらしいが、本当のところは当事者以外知る由もない。