【2022年度調剤報酬改定】令和４年度調剤報酬点数表（仮）をもう少しブラッシュアップしてみた

2020/02/03

自分自身で点数表を作成していると見えてきたものがある。

それは、対物業務と対人業務に係る点数の分離だ。

従来の評価体型では、対物業務と対人業務の点数が複雑に絡み合っており、調剤の外部委託を推進しようにも委託先と委託元の点数配分が不明瞭という課題があった。

しかし、その課題は令和４年度改定によってかなりの度合いで解消が図られ、調剤の外部委託という規制緩和が大きく前進することになるだろう。

注：下図は作者の思考整理を目的として作成したもので、内容の正確性を保証するものではありません。正しくは、厚生労働省による資料をご確認ください。