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2022/02/28
調剤料の加算として長年親しまれてきた一包化加算が、2022年度改定で薬学管理料の異動し、外来服薬支援料2として生まれ変わる。
それに伴い、当然のことながら算定要件も変更となるのだが、この改定による影響はどれほどのものになるのだろうか。
素人ながら思いつくのは、従前と同様に算定が可能なのかどうかということだ。薬学管理料の一つになったことで、算定要件には「一包化及び必要な服薬指導を行い、かつ、患者の服薬管理を支援した場合」という内容が加わっている。当然、その記録も必要となるだろう。