お金でボトルネックは解消するのか?

 2022/02/18

今朝の日経新聞朝刊を読みながら今更ながら疑問に感じたことがある。

オンライン診療の報酬、発熱外来公表で倍増5000円」(日本経済新聞、2022年2月18日朝刊より)

なかなか進まない発熱外来の公表を条件に、電話・オンラインによる初・再診に5000円を上乗せすることが決まったらしい。受け手の少ない発熱患者の診断や、保健所からの要請による自宅療養者の経過観察の問題を解決しようという狙いが含まれている。

5000円とはなかなかの大盤振る舞いと思ったが、果たしてお金を積むだけでボトルネックは解消できるのだろうかという疑問が浮かんだ。

通常、ボトルネックを解消してスループットを上げるには、手順や仕組み自体を見直す必要がある。そして、そこには人間の倫理や判断が介入してはならない。

つまり、お金を積み上げるだけでは、現状の課題を解決することはできないということ。政府には、ここぞとばかりに、規制緩和の大鉈を振るって欲しいものだ。

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