(作業的ブログ)令和4年度調剤報酬改定の論点に対する個人的コメント[薬学管理料]

2021/12/30

次回改定においても、調剤報酬改定の焦点は対物業務から対人業務への転換だ。

令和4年度改定においても、調剤料から薬学管理料への点数移行がまた一歩進むことになるが、まだまだ試行錯誤は続くだろう。

 

○令和4年度調剤報酬改定の論点

▶個人的コメント

▷追加コメント


《かかりつけ薬剤師・薬局の推進》

○ 薬剤服用歴管理指導料について、薬剤種類数が多い場合に服薬指導の事項が増え内容が複雑になることから説明時間が長くなることを踏まえ、その評価についてどのように考えるか。

▶薬剤種類数に応じて薬剤服用歴管理指導料の点数区分が増える?

▶ポリファーマシー対策との整合性を図る必要あり?

○ 薬剤情報の一元的な把握による薬学的管理の評価について、どのように考えるか。

▶マイナンバーによる一元的把握後の薬学管理はどうなっていくのか?

 

《同一薬局の利用推進》

○ 同一の薬局の利用による薬剤の一元的な把握等を推進するための方策について、どのように考えるか。

▶同一薬局利用の患者インセンティブを充実か? 


《電子お薬手帳》

○ 電子版お薬手帳の導入状況等を踏まえ、今後の対応についてどのように考えるか。

▶電子お薬手帳への記載内容等、具体的な要件設定か?

▶電子お薬手帳へ誘導する動きか?


《オンライン服薬指導》

○ オンライン服薬指導については、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いや薬機法に基づくルールの見直しを踏まえ、診療報酬上の取扱い及び評価の在り方(対象患者、算定要件、施設基準等)について、どのように考えるか。

▶規制改革推進会議からの意見を踏まえて、どこまで可能になるかに注目

▶リフィル+オンライン服薬指導がOKになってくれるとありがたい(患者視点)


《医療的ケア児の薬学的管理》

○ 医療的ケア児等については、調剤を行う上での薬学的管理に考慮が必要な事項が多く内容が複雑であることを踏まえ、小児患者に対する薬学的管理指導の評価についてどのように考えるか。

▶薬学的管理指導の手間、充実化を評価する点数(加算)の新設か?


《重複投薬、ポリファーマシー及び残薬等への対応》

○ 保険薬局における重複投薬の解消を推進する観点から、服用薬剤調整支援料の在り方について、どのように考えるか。

▶服用薬剤調整支援料の要件を再整理、ケースバイケースの点数設定か?


《保険薬局と保険医療機関との連携》

○ 調剤後のフォローアップにより患者の状況等を把握し、保険医療機関に情報提供を行った場合の評価について、どのように考えるか。

▶2020年度改定で新設された加算等は継続か否か?

▶地域連携薬局、専門医療機関連携薬局の機能を踏まえた点数の新設は?

○ 退院時共同指導料の算定状況等をふまえ、現行の算定要件等についてどのように考えるか。

▶何らかの緩和措置があるのか?

○ 保険医療機関と保険薬局の連携を強化し、より質の高い医療を提供する観点から、入退院時における保険医療機関と保険薬局の取組の評価について、どのように考えるか。

▶入退院時の薬剤情報提供の充実?


《在宅患者訪問薬剤管理指導》

○ 在宅患者に対して、当該患者の在宅療養を担う医師と連携した他の医療機関の医師の指示に基づき、訪問薬剤管理指導を実施した場合の評価についてどのように考えるか。

▶在宅患者に対して柔軟で充実した薬学管理ができるような制度設計?

▶他の医療機関の医師指示への対応、日数間隔、回数制限を柔軟化?

○ 医療用麻薬持続注射療法、在宅中心静脈栄養法を実施している患者への薬学的管理を含めた在宅患者訪問薬剤管理指導の評価について、どのように考えるか。

▶より専門的なケア、指導が必要な場合における加算の新設?


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