全店認定の実現性

 2021/11/24

昨日の日経新聞朝刊に、『「アイン、全店を「認定薬局」 25年度までに、健康相談や治療助言』というタイトルの記事が掲載された。

健康サポート薬局に係る改正省令が施行された当時、これほどまでの本気度があっただろうか。8月に認定薬局制度がスタートして以降、各薬局の取り組みが前例にないほどの盛り上がりを見せているような気がする。

記事中で取り上げられている大手は、アイン、クオール、総合メディカルの3社。「全店」取得は今のところほど遠いと思われるが、何か特別な取り組みでもしているのだろうか。そして、その意図はどこにあるのだろうか。

先日のブログ「3つの件数の相関を見る」では、地域連携薬局と健康サポート薬局、無菌製剤処理加算&地域支援体制加算の届出件数の相関性を見た。その際は、都道府県別の傾向を比較したのだが、どうやら法人別の動向を見てみる必要がありそうだ。

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