公立学校教育の弊害
2021/11/28
息子たちの小学校では、週末の宿題として絵日記が課されている。
平日にほとんど遊んであげることができないため、土日にはいろいろと行事を入れている。サッカーの練習試合がない週末にも、何かしらの予定を詰め込んでおり、絵日記のネタには事欠かないだろうと思う。
そんな絵日記というか、全てにおいてだが、公立小学校の教育について解せないことがある。
それは、小学校の授業で習っていない漢字を書いてはならないということ。
従って、自分の名前すら漢字では書くことができないのだ。
確かに、読めない漢字を書かれると、いろいろと支障があるのは理解できる。しかし、習っているかいないかに留意しながら、作文を書いたり、日記を書いたりするのはバカバカしくないだろうか。
そんなことを考えながら、息子たちの絵日記を眺めているのだ。