11月、クリスマスツリーの写真が目に入る

 2021/11/01

今日から11月。

我が家のリビングルームには、全く同じ月間カレンダーを2つ並べて掛けているため、11月になると自ずと12月の暦も目の当たりにすることになる。

カレンダーにはクリスマスツリーと、その前に広がるスケートリンクでそれぞれの時間を楽しむカップルや家族連れの写真が載っている。それを見ると、年末感が一段と強まる。

そして、12月のカレンダーには、息子たちの誕生日、クリスマス、そして帰省のスケジュールを妻がいつの間にか書き込んでおり、あまりのイベントの多さにめまいが起きそうになる。

おまけに昨日は衆院選の選挙日だった。2年に一度の診療報酬改定に向けた議論が始まった矢先での選挙ということで、正直勘弁して欲しいというのが関係者の本音ではないだろうか。

今週は水曜日が祝日のため、中医協総会は金曜日の5日に開催される。

前回改定を振り返ると、4月1日の施行直前から新型コロナウイルス感染症が拡大、蔓延し、改定ムードが瞬時にかき消されたという印象が残る。

そして、次回改定には、コロナ、オンライン、規制緩和、薬機法改正、マイナンバーという新たな要素が加わってきたことで、ある程度の予想ができた前回改定までとは明らかに異なる様相を呈している。

とにかく忙しくなりそうな気がしてならない2021年の締めくくり。緊急事態宣言が明けて年末に突入ということで、にわかに忘年会開催案が浮上しつつある。

お体にだけはお気をつけ、年末を乗り切りましょう!

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