【調剤】オンライン服薬指導に対する意識の違い?

 2021/07/13

昨日のブログを書いている途中に気になったことがある。

それは、調剤専業とDgSとの間で、オンライン服薬指導料の届出に意識の違いあるのかという疑問だ。端的に言うならば、それぞれをグルーピングした時に、早い遅いがあるのだろうかということだ。

厚生局のデータにある開設者情報より、調剤専業とDgSに色分けしようとしたところ、新たな疑問がまた浮かんだ。

「今のご時世、調剤専業とDgSを区分けすることなど意味があるのだろうか。」

かつて調剤専業と呼ばれた法人がOTCメインの店舗出店を拡大する例もあれば、DgSでも在宅医療に注力したり、併設率が80%を超えているようなとこもある。両者の垣根がほとんど無くなってきた今、このような分析は時代錯誤かもしれない。

それでも、自分自身の疑問解消という甚だ自己中心的な欲求のため、オンライン服薬指導の届出件数推移を、調剤専業とDgSに色分けして集計してみた。グルーピングの基準は全くの主観であり、明確なものははない。世間一般の常識に照らし合わせているというところで、ご勘弁願いたい。

オンライン服薬指導届出件数の推移
(調剤専業・DgS)


人気の投稿