【MR必読】ひと癖あるMRを目指す! 〜3つの注意点〜
2021/06/22
久々のシリーズ更新となる。
前回ブログでは、医療行政情報を活動充実化の一端とする際の注意点を下記のように示した。
1.医療行政情報に全く興味のない相手に伝えている
2.情報を伝えるタイミングが時期尚早である
3.上辺だけの情報で具体性を欠いている
1、2については、MR としての自分自身に当てはめて考えればすんなりと納得できる。 例えば、MR 行動憲章の改定や公正取引規約のルール改定など、自分自身の業務に直接関係があるものであっても決して自ら情報の収集に動こうとしないどころか、施行直前ならなければ興味さえ示さないという方が大半ではないだろうか。
中には、自ら進んで情報収集にと当たろうとする人もいれば、ギリギリまで重い腰を上げず、ヘタをすると一朝一夕の付け焼き刃で対応してしまい火傷するケースもあるだろ。
薬機法の改正や診療報酬改定などの医療行政情報についても全く同じことを言うことができる。
この2点については、なかなかコツというものが伝えにくい。 トライ&エラーを繰り返しながら、自分なりの感覚で掴むしかない。
トライアンドエラーだけでは成し得ないのが3つ目のポイントだ。この点については次回以降、私なりの考えをコメントしていきたいと考えている。