【調剤】厚生局データ 4月からの分析に非常事態発生

 2021/03/26

厚生局の施設基準届出受理状況の更新データが昨日出そろった。

東北、関東甲信越以外のデータは3月1日時点の届出状況が反映されている。

このデータをもとに、引き続きと分析を進めていくのだが、先日のPHARMACY NEWSBREAK(PNB)で気になるタイトルを見かけた。

「4月から「基本料1」移行の薬局相次ぐ、コロナ影響  処方箋枚数減で施設基準下回る(PNB、2021年3月23)」

しがない個人ブロガーである私は残念ながら購読契約していない。しかし、タイトルから察するに、コロナ禍で処方箋受付回数や集中率が変動したことで、4月からの調剤基本料が変更になる薬局が多くなりそうだという内容だろう。

どれほどの薬局が調剤基本料1へ移行するのか気になるところだが、これでは私が行っている分析に支障が出てしまう。引き続き分析は継続するものの、新たな切り口も検討する必要がありそうだ。

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