Care Show Japan2021会場で考えたこと

 2021/02/01

先週は、東京ビッグサイトにて開催されたCare Show Japan 2021に行ってきた。

感染対策を徹底した上での開催ではあったものの、さすがの緊急事態宣言下ということで、いつものような賑わいはなかった。

関係者の多くが在宅勤務やら、時差出勤で感染対策を講じながら勤務をしている状況では、イベント主催者がいくら門戸を開放していたといしても、なかなか行きづらいというのが正直なところだ。飲食業が抱える問題と同じことが、大規模イベントにも起きているのである。

コンサート、演劇に限らず、展示会や学会等の大規模イベントをどのように扱うのか。関係者は真剣に考えていく必要があると感じた。楽観的な観測の下、秋の学会に向けて準備を進めるにはリスクが大き過ぎるはしないだろうか。

主催者、出展者のみならず来場者等の参加者全員が在り方について議論すべきなのかもしれない。

ところで、それでも私が現地まで足を運んだのは、とあるセミナーを拝聴するためである。その内容についてはまた次回にでもレポーティングする。

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