広がる『即配サービス』を備忘録としてまとめてみた
2021/01/22
オンライン、電話等による服薬指導後の『即配サービス』を提供する企業が増えてきた。薬局と患者のラストワンマイルを埋める取組みとして注目だ。そして、患者だけでなく、医療機関の反響も気になるところだ。
企業によるリリースベースで把握できているものに限定されるが、現時点で明らかになっているものを備忘録としてまとめてみた。
〇企業によるプレスリリースのタイトルを引用
①オンライン薬局「ミナカラ」、処方薬・市販薬を含む医薬品等の即時配送を1月下旬より開始(ミナカラ、2020年12月26日)
②処方薬配送サービスの取り組みについて(ミライシアホールディング、2020年12月28日)
③日本調剤 東京23区全域を対象に医薬品即日配送の実証実験を開始 オンライン発熱外来受診後の急ぎの需要を検証(日本調剤、2021年1月7日)
④処方薬“即時”配送サービス「ARUU(アルー)」開始(I&H、2021年1月18日)
※プレスリリースの日付順(注:実際のサービス提供開始日とは異なる)