薬剤服用歴管理指導料4 法人別の届出比率分布図を作って分かってきたこと

 2021/01/19

0410対応の時限的・特例的措置の延長が決まった今、オンライン診療・服薬指導に係る施設基準の届出を急ぐ必要性は薄れた。

それでも、関連する届出は滞ることなく増え続けている。いつどのように、措置の内容が変わるかも分からない。診療報酬で求められる施設基準をクリアしていれば、当面の制度変更には十分耐えうる体制を整えていることになる。

下の図は、大手薬局における「薬剤服用歴管理指導料4」の届出状況を分布図にしたものだ。縦軸は届出比率、横軸は分母となる総店舗数を示している。データは12月のものを利用している(関東甲信越のみ11月分)。


0410対応が延長されているため届出を急ぐ必要はないものの、グラフを見ると企業別の届出状況は二極化していることが分かる。

「やる」と決めた企業は届出を徹底し、そうでない企業は特段のアクションを起こしていないというのが私の見立てだ。

また、届出率100%を超えているのは、分母として19年度時点の店舗数を用いているためだ。つまり、そういった企業では新規出店した店舗でも随時届出を行っているということであり、オンライン服薬指導の体制整備のノウハウが確立されているものと読み取ることができるだろう。




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