オンラインで変わる患者の動線 ~自宅編1~

2020/10/30

オンライン診療・服薬指導の範囲が緩和されたとして、利用サイドである患者の利用は本当に拡大するのだろうか。

年齢、趣向、地域、就労状況等によって、受療行動は大きく異なると思われるが、社会全体でどのようにオンライン診療・服薬指導が浸透していくのかは当座の関心事になりそうだ。

現実的か否かは別にして、対面とオンラインを画一的にパターン別けしてみた。今回は患者が自宅から赴く、またはオンラインで受診する場合について検討してみた。

あくまでも画一的に当てはめてみたものであるが、複数の動線パターンに別けられることが分かった。

ビジネスパーソン、在宅患者、更に薬剤師が訪問服薬指導するケースを盛り込むと、更に複雑なパターン別けとなる。それらについては、また次回考えてみることにする。

実線:対面

点線:オンライン
















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