一気通貫のサービスを考える

2020/10/20

そろそろ高血圧の薬が切れてきたので、スマートフォンにマイナンバーカードをかざす。

自動的にBabylonのようなAI診断アプリが立ち上がり、問診、トリアージを行う。日々の血圧データはスマートウォッチと連携していて、AI診断システムにアップロード済みだ。

問診の結果、必要ならばそのまま医療機関の予約へと進む。追加の診察が不要の場合は、薬局へ処方オーダーが流れる。新規の処方薬がなく、AI診断ツールによって服薬コンプライアンスに特別の問題がなければ服薬指導も省略となる。

いずれの場合も、費用はマイナンバーに紐付いた銀行口座等の決済サービスによって支払いとなり、あとは薬が自宅(もしくは職場)に届くのを待つのみ。

技術的に難しいのかどうなのか。よくわからないが、こんなサービスこそが一気通貫なのではないだろうか。

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