医療サービスもOMO、それがニューノーマルだ

 2020/09/30

OMOという新感覚がニューノーマルとなりつつある。

いつもはオンライン、ときどきリアル。この感覚がOMO(Online merge Offline)だ。

日用品の買い物が最適な例になるだろう。

いつもはネットスーパーで、ときどきリアル店舗で。

ネットスーパーの利用者であれば、このオンラインとリアルの融合を既に体感しているはずだ。

いつもはオンライン、ときどきリアル。医療サービスにも、このキーワードが当てはまるのではないだろうか。

いつもはオンライン診療、ときどきリアルの対面診療。

このスタイルが常態化したとすれば、検査や診断の制度、予見性がより一層重要になることは言うまでもない。そして、日々の状態をモニタリングし、ケースバイケースで必要なオンライン指導を行う体制が必要となる。

検査技術の向上、ビッグデータとAIによる診断サポート、ウェアラブルデバイスによる常時モニタリング、そして服薬中のフォロー。

どこまでの未来を見通しているかは分からないが、当局の施策は一つ一つニューノーマルを築き上げ始めている。

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