第2の非常事態宣言、営業自粛要請で始まる8月、夏本番
2020/08/03
全国的な再拡大を受け、地域独自の非常事態宣言や飲食店への時短営業要請が連発されはじめている。
当然、マスコミも一般市民の不安をあおり、視聴率稼ぎにやっきになる。ここぞとばかりにだ。
PCR検査”陽性”という数値の魔術と、不安心理をあおりながら良心に訴えながら自粛を迫る。前回のピーク時と全く同じ構図だ。
当然、待合室での感染を恐れ、多くの患者は医療機関への受診も控えることになる。
オンラインや電話による受診や服薬指導になれた患者は一定数いるだろうが、まだそれほど拡大しているとは思えない。アレルギーや風邪症候群、軽微な腹痛や便秘、腰痛や肩こりで、あえて医療機関の待合室に飛び込もうと考える人は少ないだろう。
薬屋にとっては厳しい試練が続く。薬効郡によって、売上の顕著な落ち込みがある。
コロナが流行っても薬屋は本当にもうからないのだ。