出ました、0826通知!
2020/08/31
新型コロナウイルス感染症拡大の真っ只中、電話やオンライン通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いが始まった。
これは4月10日のこと。いわゆる「0410対応」の開始だ。
2020年度診療報酬改定では、オンライン診療の30分制限に係る記載がなくなり、代わりに緊急時には他医療機関との連携が可能になった。診療料・医学管理料の算定回数に対する制限は残るものの、オンライン診療が新たな局面に進む一歩となる改定になったことは間違いない。
しかし、そのスタートは新型コロナウイルス感染症の世界的拡大によって、通常の外来診療自体が激減したことで、新たなオンライン診療の取扱いは有名無実となってしまった。
そこへきて出されたのが、4月10日の通知だ。
時限的であるにせよ、いつまで続くかわからないコロナ禍において、この通知が意味するところは大きかった。そのことに気付くまでの時間の長さが、ビジネススキルを図るモノサシであったといっても過言ではない。
私自身は、相当の時間を要した。ついでに言えば、株価変動の見極めすらままならず、桁違いの評価損を目の当たりにして、失禁してしまった。つまり、私には全くのビジネススキルがないということになる。
そして、0410対応に一定の制限を設ける通知が8月26日に発出された。
一定の制限が設けられたと言っても、まだまだ工夫の仕方はあるだろう。それを考えるまでに、私自身はまだまだ時間が掛かりそうだ。ピンときた方は、既に舵を切り直していることだろう。
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